バカバッドギター最終公演

【人本のデストピア】

2017年7月15日〜17日
上野ストアハウスにて



Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
NEW ENTRIES
CATEGORIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINKS
OTHERS
<< 「急に冷静になる」 | main | 「浪花節だよ人生は考」 >>
「中学生だった俺のパンクへの幻想」
リモートワークになってから一週間。
元々インドアなんで平気だろ、と思ってたんだけど「出るな」と言われるとストレスがたまるもんで急にフルチンになって外に飛び出して「わあーーっ!」てやりたくなってしまう(注/「フルチンでわー」は多分開放的の象徴)。

まあそれはおいといて、中学生→高校生のころ少年サンデーの黄金期だった。
タッチやってて、うる星やつらやってて、炎の転校生とか究極超人あ〜るとか、それはそれは豪華だった。
その中で俺がドハマリしてたのが上條敦士の描く

「TO-Y」

だった。高校受験の一週間前に2巻が出て(違ったかな?2巻だけ先買ってて取り寄せてた1巻が届いたんだっけ?まあどうでもいい)、本屋に向かう途中で参考書買いに来た同級生と会って「お前一週間前にそんなことしてんの?落ちるぞ!」
と怒られたのを覚えてる。まあそのくらい好きだった。「TO-Y」はまあざっくり話すと

「伝説のパンクバンドGASPのボーカリスト藤井冬威の音楽の話」

である。パンク、インディーズ、ギグ、喧嘩、引抜き、ドラッグ、芸能界、アイドルとの同棲、おっかけの不思議ちゃん、もうてんこ盛りである。
かっこいいマンガ、って思い付くのが上條敦士と松本大洋と大友克洋ってくらい。とにかくはまっていた。ただ当時の俺の引き出しに

「パンク」

というジャンルはまだ入ってなかった。
缶スプレーで落書きされた、クスリやってるモヒカンが拳を振り上げているライブハウスでガスプがやってる「パンク」というジャンルが、どうにも想像がつかない。
当時俺は、地元のコミケ行ったり(コピー本出したり)イベント行ったりのバリバリのオタクだったが、聞いてた音楽はYMOとか坂本龍一とか大貫妙子とかムーンライダースとかそのあたり。そのあたりの狭い範囲のテクノとかニューウェーブとかを聞いてた。全部ラジオからの情報だ。その中には拳を振り上げて聞くような音楽は含まれていなかった。そして俺が TO-Yを読むときに、パンクバンドのライブシーンで頭の中で流してたのが

「a-haのテイクオンミー」

うわあ、ダセエ!全然違うよ当時の俺!!a-haはどっちかっていうと ポップスだろう!
おそらく当時は「かっこいい=電子音楽」だったので、シンセサイザーバリバリに使ってたa-ha、あと当時流行ってたしね、ってことでテイクオンミーだったんだと思う。ただまあ、テイクオンミーもけして「拳ふりあげ系」ではないので、俺の中でも、

「暫定的にこれ をTO-Yの主題歌にしておくが後日パンクというものがわかったら置き換える 」

としていた節がある。数年後レコ屋でパンクの棚に「セックスピストルズ」を発見し「聞いたことある!」と震える手で借りて帰って自宅で聞いたとき、

「いい音楽だけどなんか違う…」

って思ってまた心の保留ボックスに入れた記憶がある。今思うと「ハードコアパンク」とかそういうジャンルなんだろうな、と思う。
でも当時OVA出てたんだけど、その音楽担当が

「 PSY・Sの 松浦雅也」

ってのも、混乱を招く要因だろう、って思う。

| 座長の国から20 | 18:59 | comments(0) | trackbacks(0) |









トラックバック機能は終了しました。