バカバッドギター最終公演

【人本のデストピア】

2017年7月15日〜17日
上野ストアハウスにて



Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
NEW ENTRIES
CATEGORIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINKS
OTHERS
<< 「綾波はやめてくれ」 | main | 「大成功」 >>
「のど自慢」
相変わらず何かを期待して日曜昼間はNHKのど自慢見てる。
今日は「北島三郎が体調悪くてかわりにゲストを三人寄越す」という波乱の幕開けて始まる。
ちなみに歌えるゲスト枠は2人なので、鳥羽一郎は「会場には来てるが歌わない」という状況。
鳥羽一郎も「会場に来れないオヤジのために精一杯頑張ります」とか言ってて、
「三郎は“あっしが行けないので落とし前つけさせてもらいやした”みたいな感じなんだろうな。昔のヤクザみたいなやり口だな」などと思いながら見てた。

中盤になり「天国で見てる旦那様のために歌います。××××さん、なんたらかんたら」っておばあさんが出てきて、なんか演歌歌った。結果は鐘ふたつ。アナウンサーが「お元気ですね〜!おばあちゃんお話しましょ。」って。「旦那様の前でこの歌を歌われたんですよね。どちらで歌われてたんですか」って。おばあちゃん

「ベッドで。」

って。会場が、一瞬凍りつく。
アナウンサーが「ベッドでー」って繰り返すとおばあちゃん

「あっ!違う違う!おじいさんが養老院に入ってベッドで寝てる時に聞かせてたの!」

って。会場微妙な空気にして去っていった。

これね、アナウンサーとNHKも悪いと思うの。

話の流れ聞いてたらわかると思うけど、おばあさんが「病室のベッドのおじいさんに歌ってやってた」ってのは事前アンケートかリハの時聞いてたはずなんだよね。
んで、事前にはすんなり行けてた「ベッドで…」の流れが、会場で話したら「ベッドで」のところで、それまでニコニコして聞いてた客が
「シン…」
てなってしまった。おばあさん「何この反応?…ハッ!?」て

「この人たち、わたしがおじいさんに抱かれながら“♪あなたの〜ため〜に〜ぃ”って歌ってたと思ってる!」って、それで「違う違う!」ってなっちゃったんだと思う。
「違う違う!」がなけりゃな〜。「ベッドで。」の司会の相槌のあと「はい。養老院に入ってたおじいさんに…」て説明続けりゃ良かった。したら客も

「そうか。“ベッドで”って言われてあの一見上品なおばあさんがあられもない姿で“あなたの〜ために〜ぃ”って歌いながらやってんの想像しちまった。
そうか!演歌を歌いながらセックスする変態ババアなんていなかったんだ!エロいのはむしろ俺の方か!アッハッハッハ!」

で済んでた。おばあさんが下手に頭の回転が早かったため「違う違う!」の悲劇が生まれた。
これ厳密に言うとね。「ベッドで」のあとの司会の「ベッドで。」の相槌の前に微妙な間があったの。

婆「ベッドで」
客「?!」
司「ベッドで。」

みたいな感じに。で、おばあさんも

「何?この一瞬の間。…ハッ?この司会者さん、この微妙な間で
“ゴホン、おばあさんわかると思いますが私たちNHKなんで、そういう下の話はまずいんですよ。これ生でやってますんで。おばあさんものど自慢録画になったらやでしょ?”深夜枠になって司会もイジリー岡田とかになって
‘飛びます飛びます!おばあちゃんもベッドの中で飛びます!’
とかやでしょ?”
みたいのを暗に察させようとしてる?!」

って「違う違う!(イジリーも違う!)」
ってなったんであろうと。
多分正解は司会者が間髪入れずに
「ベッドで。養老院のおじいさんにお聞かせしていたんですよね。聞いてるおじいさんはどんな感じでした?」
とかだと思う。まあそうやったらそうやったで

「空気を読まずに下ネタぶちかまそうとしてるババアを機転で救ったNHKアナウンサー」

て感じには映ると思うが。
あ〜、難しいなーテレビって。NHKのど自慢、ほんと楽しい。
| 座長の国から16 | 19:25 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://blog.bakabad.com/trackback/1031661