バカバッドギター最終公演

【人本のデストピア】

2017年7月15日〜17日
上野ストアハウスにて



Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
NEW ENTRIES
CATEGORIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINKS
OTHERS
「ピッチャー」
バス乗ってたら、高校生くらいの娘と、お母さんらしき人の二人連れが乗ってきた。娘の方がお母さんに

「バッターとキャッチャーはわかるの。でも、ピッチャーっていつもすぐ出てこなくて、"あの、投げる方!"って言っちゃって…」

って、お母さんも「そうねえ」みたいに答えてた。
いや、ピッチャーはでてくるだろ、って言うか、好きだ!
この家族の、お父さんとどうにかして入れ替わって、この娘の父親になりたい、と思った。恋に落ちる音がした(俺が)。
| 座長の国から19 | 02:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
「弟」
unnamed.jpg
さっきある考えが頭に閃いて、体に電流が走った。

「こいつ!"類〜似"ってことか!」

ご存じマリオブラザース、マリオの弟、ルイージである。
今だからこそ「兄貴は小太り、弟はヒョロガリ」みたいな描き分けができてはいるが、マリオブラザース発表当時はただの色の違う2Pキャラに過ぎなかった。
おそらくニンテンドーの会議の席で誰かが

「ただの分身じゃなく一人の人格としてキャラクター性を持たせましょう。弟にしましょう」

みたいに言い出したに違いない。
時代を考えるとまだゲームは子供のもの。でも確実に売れる、と業界でも力を入れ始めている時期だったと思う。
それまで花札とか、そういう伝統的なジャンルに配属されていた中堅社員が
「お前若いやつの面倒見てやれ」
みたいな感じで嫌々ファミコン部署に配属される、みたいな事もあったとは思う。

そいつにしてみれば格式のある花札とかが作りたくて入社したのに、わけのわからないファミコン部署なんかに配属されてただでさえ期限が悪いのに、若いやつらの「ビット」だの「チップ」だのの話してる内容もさっぱりわからない。
おそらくこの「弟にしましょう」の話の時も会議室にはいただろうが心底興味ないので

「子供はそんな事いちいち考えて遊んでねえよ。"左""右"とかでいいんじゃねえの?」

とか発言したと思う。すかさず目がギラギラした若者に、「そんな事はないペットだってそうでしょう。名前をつけるところから愛着がわき始めるんでしょう。僕だって子供の頃自分の自転車に名前をつけていてチャリ太郎…」みたいなどうでもいい話を聞かされ、そのあと若い者は延々と「マリオの弟だからマリ二朗…」「ボブはどうだ?」「いやもっとおしゃれな名前で…」みたいにキャッキャキャッキャ話していて、イライラは頂点に達して

「あーもう終わり終わり!部長権限(立場的には年長だった事もあり部長の地位を与えられていた)で決めるぞ!
マリオと類似だからルイージ!決定だからな!」

って、この花札部署からきたやる気のない肩書き部長の思惑としては、文句を言ってきた若者に、これを機に「社会人としての心構え」とか「任天堂の歴史」とかをネチネチ説教して鬱憤を晴らすつもりだったのが若者達は全員目を輝かせて

「いいですねえ!!」

となり、それから企画はトントン拍子に進み、以後数十年、マリオ&ルイージコンテンツで任天堂は潤うことになる…
当時のマリオブラザース開発者で同窓会を開く度に
「俺ほんとうはあのときやる気なかったんだよ」
「いや、でもあの"ルイージ"の閃きがなければあの作品はレールに乗ってなかったですよ」
「偉大な天然上司に乾杯!ワハハハハ!」
みたいになってて、この上司もいつの間にか本当にマリオブラザースの事が好きになって子供の名前を「マリ夫」「ルイ次」ってつけてたりして、そんな昭和の話を想像して、胸が熱くなったりした。
まあ全部想像だけどね。全部想像!!
| 座長の国から19 | 13:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
「別のババアの話」
では別のババアの話。
インドカレー屋に行ってて、ここのカレー屋は繁盛したので隣のなんかつぶれた店舗も借りて
「カレー屋!1拍おいてまたカレー屋!メニューは共通! 」
みたいな変な営業形態を取っている。

こないだそこに行ってメニュー選んでる時に、四人組のババアが店に入ってきた(足立区のババアは基本四人一組で行動します)。
俺が注文して待ってる間、ババアは「なんとかさんは辛いのが苦手だ」みたいな、どうでもいい話を始めた。
そのうちババアは「私は辛いのは平気だが次の日お尻が痛いのが嫌だ」みたいな話を始め

「肛門は粘膜だから辛いものを食べると翌日はねー」「痛いわよねー」

みたいな話で盛り上がり、俺は「カレー屋で肛門の話すんなよな」とか思いつつ、若干嫌な気分でカレーを食べてた。
カレーにはでっかいナンがついてて、完食まで多分15分くらいかかっただろう。「ごちそうさまでした。会計お願いします。」って席を立とうとした時

「ウフフフフ。ふう。じゃあそろそろ注文しましょうか」

って。「えええええ?まだ注文してなかったんかーい!」って、「カレー屋入って注文もせず15分肛門の話するのはテロだろー!」と思った。
店員インド人だからババアが何話てんのかわかんない可能性もあるが、叱っていいと思う。
ちなみに俺は、前にインドカレー屋でカレーバイキング頼んでおかわり行ってる途中、ホール係の女の子に呼び止められ

「食べ物を口に入れてモグモグしたまま、料理を取りに行ってはダメ!コック怒ってる!!」

と叱られた事がある。奥見たらインド人らしきコックがめっちゃ睨んでた。
「肛門の話はOK。モグモグしながらおかわり取りに行くのはダメ!」というお国柄なのかもしらんが(そもそも別の店)。
| 座長の国から19 | 00:25 | comments(0) | trackbacks(0) |