バカバッドギター最終公演

【人本のデストピア】

2017年7月15日〜17日
上野ストアハウスにて



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「ランバラル」
ラル「はい注目!みんな聞いてくれ!」

戦闘の合間にバーに飲みに行ってるランバラルと兵隊達。
顔はいかついが情に厚く、兵を大事にするため周りに愛されているランバラル。バーではみんなニコニコしている。隣では内縁の妻、ハモンさんもニコニコしている。バーのマスターだけが不機嫌そう(占領下だから)。

ラル「今日は皆に知恵を貸して欲しい!」

「何すかお頭?!ハモンさんへのプロポーズの仕方ですか?」
すかさず兵隊が茶化す。真っ赤になるラル。横でハモンさんはずっとニコニコしている。

ラル「あまりひとをからかうな。そうではない。呼び名の事である。」

「呼び名?」兵は首を傾げる。

ラル「赤い彗星、黒い三連星、赤鼻…強きものは皆二つ名を持っている。」

「ひとつ変なのが混じってますぜ!」皆どっと笑う。

ラル「今日はお前らにわしの二つ名を考えてほしい。採用されたヤツは…一週間ビールはタダだ!」

「ウッヒョー!」兵から奇声が上がる。
しかし盛り上がったのは一瞬。幼い頃から勉強もせずにゴロツキ上がりで軍に入った筋金入りのならず者集団。頭を使うのには慣れていない。そのうち一人がおずおずと手を挙げる。

ラル「お、そこのお前。いいのを頼むぞ。」

兵A「えーと、赤い彗星、黒い三連星…青い…」

ラル「お、青い、青い何だ。」

兵A「青い…ひげおじさん」

ラル「赤い彗星、黒い三連星、青いひげおじさん、ってそりゃダメだ。ひげおじさんはカッコ悪いだろ。」

兵A「…すいません。」

ラル「(兵Aの肩をポンと叩いて)青い、までは良かったぞ。おいマスター。彼にビールをやってくれ。他にないか?!」

兵B「はい!青い…」

ラル「また青か。わしは他に特徴はないのか。青い、何だ」

兵B「青い、モビルスーツ、グフを巧みに使いこなす、皆に愛されおじさん!」

ラル「長い!赤い彗星、黒い三連星、どちらもシュッとしとるだろ。青いモビルスーツグフを巧みに使いこなす皆に愛されおじさん、長い!!もっと短く!短く!」

兵C「はい!」

ラル「はいお前」

兵C「青じさん!」

ラル「青い、とおじさんをまとめたのか。青じさん…短くて良いが…おじさんは禁止ワードにしようかな。」

ハモン「あなた…」

ラル「おおハモン。お前は学があるからな、期待してるぞ。」

ハモン「異世界(砂漠)に転生してみたら俺がチートで嫁に愛され青い神機で俺無双おじさん、というのはいかがかしら?」

ラル「…最近熱心に何か読んでると思ったら…」

ハモン「偶然出会った敵の天パに目をかけてやったら恩を仇で返されおじさん。」

ラル「それはまだこれから起きる事だからダメ〜!」

ハモン「天パの金玉甘にぎりおじさん」

ラル「こら〜!」

どっと笑う兵達。ランバラル隊は今日も平和です(すぐ後に天パと天パの仲間に全滅させられるけど)。
| 座長の国から19 | 01:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
「シャア専用ザク」
〜ムサイ艦ブリッジにて〜

通信兵「二時の方向に敵影!木馬です!」

シャア「今度こそ仕留めてやる。出るぞ。」

〜自らホワイトベースにとどめを刺そうと自らの代名詞である赤い機体に乗るべくしてデッキに降りるシャア。
そのすぐ横を真っ赤なシャア専用ザクが飛び出して行く。
デッキの拡声器からは乗組員らしき男の「あ〜あ〜あー?!」という悲鳴にも似た声が響き渡る。

シャア「…今私のザクが出ていったように見えたが…」

デッキクルー「あっ小佐!田中が乗っていきました!」

シャア「なんでだ!じゃあ私は何に乗ればいいのだ!」

デッキクルー「田中の緑色の旧ザクはありますが…」

シャア「なんで俺が田中の緑色に乗らんといかんのだ!あーもうやる気なくした!田中帰ってきたらブリッジに呼べ!"小佐が怒ってました"って言っとけよ!!」

〜一時間後、ブリッジ

シャア「聞かせてもらおうか。それで、お前は何で私のザクで出撃したんだ。」

田中「少佐のシャア専用ザクが僕の旧ザクの手前にあったんで邪魔だったんですよ。あと…」

シャア「あと、なんだ」

田中「シャア専用ザクは速いって聞いてたから、興味がありました。」

シャア「どうだった」

田中「ゲロ速かったですよ!あんまり速すぎて、ぶつけちゃったんで、ツノがちょっと曲がっちゃって!アハハハハ…あ!それで小佐は怒ってんですか。」

シャア「"専用"とはどういう意味かわかるかね。
私は今までずっと頑張ってきて、周りにも"あいつならしょうがないな、頑張ってるしな、赤いのは目立つけど大目に見るか"と、そこまでの人間関係を築く事に成功した。その結果が、あれだ。」

田中「シャア専用ザクですか。」

シャア「そうだ。あんまり頑張ってないお前は田中専用旧ザクに乗ってればいいだろう。」

田中「それが違うんですよ。専用じゃないんです。シフトの関係で落合と二人で乗ってるんです。」

シャア「じゃあその"田中落合共用旧ザク"に乗れよ!頭くんなあもう!」

田中「小佐はわかっていない!俺ら一兵卒がどれだけ"専用"って言葉に憧れを持ってるか!
落合は体臭がきついんで、ヤツのあとに乗るのはほんとにこたえるんです。落合は気に入らない事があるとすぐ暴力に訴えるから俺は黙ってるんですが、あいつ勝手に"田中落合共用旧ザク"に土足厳禁の張り紙なんてしやがって、あとバックミラーに何かの尻尾のアクセサリーなんかつけやがんですよ!田舎のヤンキーかよ!」

シャア「落合に言えよ!あーもうわかったわかった。じゃあ俺が乗ってないとき、ちょっとだったら田中が乗っていいよ。」

田中「ほんとですか?!シャア専用ザクに?」

シャア「ああ。連邦どもは俺だと思って逃げるから。スカッとるぞ。でも白いの来たら逃げろよ。死ぬからな。」

田中「わかりました!」

シャア「あとな」

田中「何すか?」

シャア「お前さっきからずっとシャア専用シャア専用言ってるけど…」

田中「え?」

シャア「失礼だろそれ!」

◆◆◆◆
久々にブログ書いたと思ったらこんなネタ。
| 座長の国から19 | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
「逆」
最近はファミマで売ってる「飲む杏仁豆腐ブラックタピオカ入り」にはまってしまい、1日二本くらい飲んでる。
300円くらいするし、多分カロリーも高いしアカン状態なわけですが、売ってる店舗が少ないのである意味助かってる。
(杏仁豆腐の)ドロドロ…(タピオカの)チュルンですよ。まずいはずがない。考えた人、悪魔か。

◆◆◆◆
こないだ実家帰った時に水木しげるロード連れてってもらった。

うちの親は「直樹は水木しげるロード連れてけばとりあえず喜ぶ」と思ってるので俺が実家帰る度に水木しげるロードに俺を連れて行く。
親はとっくに飽きてて、「お父さんお母さん車の中で待ってるから勝手に見てきなさい」と俺を放流する。
ドッグランで「さあ走ってきなさい」と犬の首輪を外すのに似ている。

五歳になる姪っ子は「お化けが怖い」という事ではじめは躊躇していたのだが「なおっちゃん(直樹とおじさんを足した造語)が行きたがってるから」という事で説得され(5歳児より48歳児の欲求の方が優先される)行くことになった。

しげるロード(以下しげロー)に行くとスタンプラリーをやっており、スタンプ好きな5歳児はテンションが上がる。
48歳児もスタンプは大好きなのだが
「大人だからスタンプには興味ないですよ」
みたいな感じで傍観することにきめた。

スタンプ帳にはうっすら妖怪のシルエットが描かれており、それに合わせて妖怪のスタンプを押していく感じ。スタンプは全部で(確か)35個くらいあって、姪っ子はテンション上がってるんだが場所によっては並んでるとこがあって、お母さん(つまり俺の妹)が「じゃあここはお母さんが押してあげるわ」と言った直後に事件は起こった。

「押してあげるわ」の2秒くらいあとに「あーお母さん失敗したわ」と言うので見たら一反もめんが上下逆に。なんか「墜落してます」みたいになってる。
スタンプ帳はあらかた完成してる状態で、あと5個、みたいな状態だったので

「ないわー!上下逆はないわー!
もし自分だったら破り捨てて最初から始めるわー!ここまできて上下逆はないわー!」

と妹(お母さん)を5分くらいなじったら小声で「○○(姪っ子の名前)が真似するけんやめて」と叱られた。
姪っ子は上下逆とかあまり気にならないらしく「ないわーないわー」と嬉しそうに俺の真似をしていた。
俺以外(姪っ子含め)みんな大人、って話なんだが、上下逆はないわー!
| 座長の国から19 | 18:53 | comments(0) | trackbacks(0) |